こんにちは、見習いマゾのルゥです。
強い女に踏まれたり、命令されたりする作品を普段よく読む私ですが、「セフレのセンパイ」はもっと柔らかいところから刺してきました。

大学デビューを狙って新歓へ参加した童貞の後輩くんに、年上のナナ先輩がぐいぐい近づいてきます。しかも先輩は、恋人探しより先に「セフレ募集中」と言えてしまうくらい性に積極的です。
付き合ってもいないのに……と戸惑う童貞くんを置いて、年上のセンパイが初めてのセックスへ連れていく。この主導権の差が、とにかく可愛いです。
激しい調教や無理やりな支配より、経験のある女性に優しく食べられたい人へ向いています。読み進めるほど、チンポを弄ばれる情けなさより「こんなセンパイに教えてほしい」という羨ましさの方が大きくなりました。
42ページの中で、筆おろしの勢いとセフレという微妙な距離感を一気に読ませる作品です。
セフレのセンパイの作品情報
- サークルENJIによるオリジナル同人コミック
- 作画は源先生
- デジタル版42ページ
- 2020年12月30日配信開始
- 大学の新歓から始まる先輩後輩もの
- フェラ、クンニ、おっぱい描写
- 先輩側から距離を詰める誘い受け
- 同名シリーズとして展開される作品

販売ページ上の作品形式はコミックで、デジタル版は42ページです。サークルはENJI、作画は源先生で、シリーズ名もそのまま「セフレのセンパイ」となっています。
42ページで新歓から初めての一夜まで駆け抜ける
導入は大学の新歓です。大学デビューでワンチャンを狙う後輩くんと、セフレを探しているナナ先輩が出会います。
そこから家まで来られ、あれよあれよと初めてを奪われるため、前置きは長くありません。
「付き合ってもいないのに」と理性では止まりたがっているのに、目の前には自分を欲しがってくれる年上の女性がいる。その状況だけで童貞には勝ち目がありません。
ストーリーを何段もひねらず、出会ったその日の熱を切らさず最後まで運ぶ読み味です。
「セフレ募集中」と言えるナナ先輩の距離感が強い
ナナ先輩は、恋愛の手順を踏む前から身体へ近づけるタイプです。気持ちいいことが好きで、自分から後輩へ距離を詰めます。
ここで面白いのは、先輩が積極的でも怖く見えないところです。
経験差で主導権は握るのに、後輩を乱暴に扱わないので、「食べられる」という言葉がそのまま甘い意味になります。
支配されるというより、手慣れたセンパイのペースへ巻き込まれていく感覚です。
ナナ先輩に童貞を奪われる流れがとにかく優しい
私がいちばん好きなのは、ナナ先輩が「童貞を笑って壊す女性」にならないところです。後輩くんの初めてを奪いますが、初体験の弱さそのものを馬鹿にする方向へ行きません。
先輩から迫られるのに後輩くんもちゃんと応えようとする

最初は完全にナナ先輩のペースです。セックスへ持ち込む側も、経験を教える側も先輩になります。
それでも後輩くんが、されるがままで終わらないのが気持ちいいです。
先輩にフェラでチンポを可愛がられるだけで終わらず、後輩側も相手を気持ちよくさせようと動くので、片方だけが奉仕するセックスになりません。
童貞なのに妙に素直で、教えられたことを受け止めていく。この頑張りがあるから、先輩が彼を気に入る流れにも温度があります。
フェラとクンニが「気持ちいいことを一緒にやる」に繋がる
ジャンルにはフェラとクンニが入り、セックスの中で口を使うプレイもきちんと用意されています。
私には、この組み合わせが作品の性格をかなり表しているように見えました。
センパイの口にチンポを任せたまま終わらず、後輩もマンコへ顔を寄せる。経験差はあっても、二人とも「相手を気持ちよくしたい」側へ入っていくのがいやらしいです。
唾液や熱を使って一方的に屈服させるフェムドムとは違い、身体の距離が近づくほど二人とも夢中になっていきます。
「上手な年上女性に童貞を処理されたい」から始まり、「その女性を自分でも気持ちよくしたい」へ変わるのが、この漫画の柔らかいエロさです。
源先生の作画はナナ先輩の可愛さを崩さずエロへ持っていく
- 可愛さと綺麗さを両立したナナ先輩
- セリフを詰め込みすぎない読みやすさ
- おっぱいを含む女性の肉感表現
- 先輩後輩の距離を崩さない表情づくり
- 42ページを止めずに読ませるテンポ
源先生の絵は、ナナ先輩を「エロい身体の人」に寄せすぎず、大学で会ったら普通に目で追ってしまいそうな可愛さを残しています。
おっぱいが目立ってもキャラクターの顔が負けない
成人向け漫画では、濡れ場に入ると身体ばかりが大きくなり、ヒロインの顔が記号のように薄くなる作品もあります。
本作は、ナナ先輩を可愛いと思ったままエロへ入れるのが良いです。
胸や身体の肉感へ視線を引きながら、ナナ先輩本人の存在感が消えないので、「知らない巨乳とセックスしている絵」ではなく、最後まで「このセンパイに食べられている」と感じられます。
元漫画描きの目で見ると、これはかなり大事です。エロコマへ移った途端にキャラクターらしさが落ちると、せっかく積み上げた関係性まで切れてしまいます。
セリフ量を抑えたテンポが42ページと相性いい
この作品は長い説明を挟まず、新歓で出会い、距離が詰まり、身体の関係へ入っていく流れを素直に追えます。
吹き出しで画面を埋めず、絵を見ながら読み進められるので、エロへ入った後にテンポが落ちにくいです。
ネームで説明を足しすぎず、「先輩が近い」「後輩が戸惑う」という関係を絵で運ぶため、42ページという長さに収まりがいいです。
スマホで読む時も、セリフを追う作業よりナナ先輩を見る時間の方が長くなります。
セフレだからこそ甘いのに少しだけ落ち着かない
- 恋人になる前に始まる身体の関係
- 年上の女性へ憧れる後輩側の温度
- 気持ちよさを共有して近づく二人
- 「セフレ」という言葉が残す曖昧さ
- 続きを想像したくなる余白
タイトル通り、二人の関係は最初から恋人として始まりません。身体の関係が先にできるから、甘いだけで終わらない引っかかりが残ります。
「付き合っていない」が童貞くんには意外と重い
後輩くんにとって、ナナ先輩は性欲処理だけの相手に収まりません。だからこそ、憧れていた年上女性と身体を重ねられる嬉しさと、「でも恋人ではない」という現実が同時に残ります。
マンコの温かさまで知ってしまった後で、関係の名前だけは「彼女」にならない。この軽さがあるから、ナナ先輩の色気が少し危なく見えます。
私は、この薄い寂しさが入ることで、単発の筆おろし漫画より先を想像しやすくなりました。
結末を言わずとも続きが気になる作り
詳しい終わり方は伏せますが、「その日のセックスが気持ちよかった」で全部を閉じる構成にはなっていません。
セフレとして続くのか、気持ちまで変わっていくのか。そういう続きを考えたくなる余白があります。
抜くための42ページを読み終えたのに、「この二人、このあとどうなるんだろう」と頭が恋愛側へ戻されるのがずるいです。
シリーズ作品として次を読みたくなるのも、この距離感が残るからだと思います。
セフレのセンパイがおすすめな人
- 年上女性に童貞をリードしてほしい人
- 積極的な先輩にぐいぐい迫られたい人
- フェラとクンニを含む双方向のセックスが好きな人
- 暴力より優しい女性主導を求める人
- 可愛く綺麗なヒロインを重視する人
- セフレから始まる曖昧な関係が好きな人
女性優位といっても、女王様やM男調教のような強さはありません。年上女性が経験差で自然にリードする作品を探している人に合います。
ハードな支配より「優しく食べられる」が好きな人向け
私のように普段はマゾ向け漫画を読んでいる人でも、たまにこういう優しい女性主導を挟むと妙に効きます。
「命令されたい」より「経験豊富なセンパイに全部教えてほしい」、「犯されたい」より「気持ちよすぎて断る理由を忘れたい」。そんな日に開きたい作品です。
読んでいる間、強制される恐怖は薄く、羨ましさとエロさの方が前へ出ます。
おすすめしにくいのはこんな人
- NTRや寝取られの背徳感を最優先する人
- 暴力的な強制やハードSMを求める人
- 主人公が女性を一方的に支配する作品が好きな人
- 複雑なストーリーや大きな事件を重視する人
- 恋人同士の純愛から始まる関係だけを読みたい人
本作は、複雑な事件や大きなどんでん返しを狙わず、新歓で出会った先輩と後輩が身体から一気に近づいていくシンプルな一本です。
そのシンプルさの中で、ナナ先輩の積極性と後輩くんの初々しさを味わいたい人へ向いています。
まとめ
- 源先生とサークルENJIによるオリジナル同人コミック
- デジタル版42ページ構成
- 大学の新歓で出会うナナ先輩と童貞後輩
- 先輩側からぐいぐい進める初体験
- フェラ、クンニ、おっぱいを含むエロ描写
- 暴力より甘さが勝る女性主導
- 可愛さを残したナナ先輩の作画
- セフレという関係が残すわずかな切なさ
- シリーズの続きを読みたくなる余白
「年上のセンパイに童貞を奪われたい」という願望へ、かなり素直に応えてくれる作品です。しかもナナ先輩が経験差を振りかざさず、後輩くんをちゃんと相手として見てくれるので、読後感まで柔らかくなっています。
「セフレ募集中」と言える女性に家まで来られて、それでも付き合っていないことを気にしながら初めてを迎える。この設定だけで下腹部が重くなる方は、作品ページのサンプルでナナ先輩の雰囲気を確認してみてください。
激しく壊される夜ではなく、優しく教えられて気づけば戻れなくなる夜です。私はこういうセンパイなら、童貞の方から差し出したくなるのも分かります。













